擦り減りに強いエポキシ床塗装
今回も 引き続きになりますが、倉庫内で行っている床塗装中の様子をご紹介させて頂きます。
【前回の様子】床コンクリートの太いひび割れ(クラック)の補修
倉庫の床全体の傷や小さな亀甲クラック(微細なひび割れ)を消すために、床全面にエポキシ樹脂のパテを刷り込むようにして塗布しています。
擦り減りに強いエポキシ床塗装で仕上げます!
今回も 引き続きになりますが、倉庫内で行っている床塗装中の様子をご紹介させて頂きます。
【前回の様子】床コンクリートの太いひび割れ(クラック)の補修
倉庫の床全体の傷や小さな亀甲クラック(微細なひび割れ)を消すために、床全面にエポキシ樹脂のパテを刷り込むようにして塗布しています。
擦り減りに強いエポキシ床塗装で仕上げます!
本日は4月1日という事で新年度がスタート。
関東一円ではサクラの開花宣言も観測史上最も早く、街路樹や公園のサクラも少しづつ緑色が色濃くなってきました。
これからGWが月末に控えてますが、この時期になると大気が不安定な状態になり、最近は局地的大雨で様々な被害が発生する時期‥。
雨は屋外の建物にも被害を及ぼしますが、我々の仕事ではいえばガレージのコンクリート面などに影響が出る事がしばしば。
雨樋などからガレージコンクリート上を流れる水によって少しずつ侵食されるケースがあるんです。
このまま放っておくと雨水がひび割れなどに侵入し、床のコンディションが時間をかけて低下する恐れも‥。
しかしながら床塗装すれば雨による浸食が防ぐことができます。
また塗膜を形成することでガレージ内のホコリも舞い上がりを極力防ぐメリットもあるため、オーナー様の愛車のコンディション維持にも直結。
そんな訳でガレージの床塗装はあらゆる面でメリットがあります!!
施主さまからのご依頼で、DIYで施工された床塗装のやり直し工事を承るケースもあります。
しかしながら下地処理が甘く、早い段階で塗膜が擦り減り、酷い場合は剥がれてしまうケースが多発しています。
今回 ご紹介させて頂く自動車整備工場さんも床を自前で塗装されたようです。
ホームセンターで購入した材料も、一定のホコリ止め効果は期待できるでしょう。しかし、前述した通りタイヤによる摩耗でのすり減りと剥がれが早いので、破片が剥がれて車を汚す可能性があります。
車や重機の移動が多い床の場合、下地処理の重要性は言うまでもありませんが、使用する塗料の性質などジャストフィットさせなければ耐久性が期待できません。
DIY自体 悪いことではありませんが、床塗装をする際には様々な状況を想定したうえで施工するように心掛けて頂きたいものです。
光コーティングでは床のリニューアルもさることながら、劣化してしまった床の補修工事のご依頼も少なくありません。
今回は Pタイルの剥がれを床塗装(塗床材)で補修した際の様子をご紹介させて頂きます。
まずは、既存のPタイルを丁寧に剥がします。
コンクリートをじっくりと研磨します。
下地をしっかりと整えたら、コンクリートに接着プライマーを塗布。
その後、主材であるエポキシ樹脂厚膜1mmの塗床材を施工していきます。
足元が滑りにくくて安全性も格段に上がり、施主様に大変お喜び頂けました。
このような補修工事も床の状態や使用環境をしっかりと考慮したうえで、塗床材、および最適な工法をご提案させて頂きます!!