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何故、床塗装前にプライマーを2度塗装する事があるのか?

床塗装される施主さまから「なんで下塗りを2度おこなうのか?」という質問が稀にあります。

床塗装の際、基本的にはプライマーの塗布は原則1回なんですが、床の劣化やコンクリートの押さえが甘かったり、表面を機械で削った現場はプライマーを吸い込みやすくなります。

塗床材 塗装前のプライマ―

よって、プライマーの吸い込みが激しい場合は、再度塗布することが必須!

もし、吸い込みが激しい状態で塗床材を塗布してしまうと、仕上がり後の耐久性に問題が発生する可能性が高まってしまいます。

他の業者のやり直し工事を承る際など「床の状況に併せてプライマー処理をしていたら、こんな早急に剥がれなかったのに‥」と思う現場が多々あります。

プライマーは床塗装後には見えないので、施主様もあまり気にならない方もいらっしゃいますが、我々にとっては非常に重要な工程として施工にあたっています。

床塗装チャンネル

埼玉県越谷市の自動車整備工場にて洗車場のコンクリート床を塗装

今回 ご紹介させて頂く現場は、埼玉県越谷市の自動車整備工場で行っている床塗装現場です!!

こちらは洗車場のコンクリート床。

洗車場のコンクリート床

コンクリートのままで水とシャンプーを使い続けると、コンクリート表面がボロボロに劣化します。

出来ることなら新設時に施工することをお勧めします!!

床塗装後の洗車場コンクリート床

床塗装チャンネル

おせんべい屋さんの工場の床塗装

床塗装施工ブログをご覧頂きありがとうございます!

今回 ご紹介させて頂く施工現場は、
某おせんべい屋さんの製造工場の様子です!

おせんべい屋さんの工場も、製造過程の中で熱水が床に流れることがあります。

ちなみに熱水は耐熱性のない床塗装の場合、簡単に剥がしてしまう力があるんですよ。

熱水で剥がれた塗床

せっかく床塗装をしてリニューアルしても繰り返し流れる熱水の影響で、早期に劣化してしまった現場を幾度なく見てきました‥

その度に、オーナー様のお気持ちを考えると本当に悲しい気持ちになりました。

だからこそ、床塗装業者は床塗装の耐久性を保てる仕上がりになるよう、現場の製造工程を鑑みた作業内容を熟知していなければなりません!

そのような訳で、今回は熱水に負けない塗料の選定から施工方法までしっかりと対策を取りながら床塗装作業を進めさせて頂きました!

おせんべい屋さんの床塗装

床塗装チャンネル

劣化した厨房の側溝に床塗装

床塗装施工ブログをご覧頂きありがとうございます!

今回は、厨房の側溝に施工させて頂きました床塗装の様子をご紹介させて頂きます。

こんなにボロボロの厨房の側溝。

床塗装(タフクリートMW))でばっちりきれいになりました!!

腐食しないのと、100℃の熱水がかかってもへっちゃらな強靭さを誇ります。

パン屋さんの工場床の塗装

床塗装施工ブログをご覧頂きありがとうございます!

今回、ご紹介させて頂く現場はパン屋さんの工場床。

使い込まれており粉だらけの状態でした。

今回は 特殊なダイヤ研磨機(集塵機付き)で汚れを取り、コンクリートの硬く強い表面を出して床塗装します。

床塗装前の研摩作業

耐久性確保はいつも地味ですが、この作業が仕上がり後にモノを言います!!