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【茨城県の製薬会社|クリンルーム塗り床(床塗装工事):ケミコンダクトRE】
茨城県内の製薬会社のクリンルームの床塗装を施工しました。製薬会社のクリンルームは、クリン度が高くシビアな管理を要求される場所です。製品に異物が混入したりしないように厳格にちりやほこり、昆虫などを排除します。今回は帯電防止塗り床材を使用しました。帯電防止とはその名の通り、人体に帯電した電荷を瞬時に塗り床材が除電するタイプのものです。すり減り、落下衝撃、耐クラック性、防塵性、帯電防止性、美装性、耐薬品性など様々な要求に応える床材です。このように塗り床材とは、クリーンな環境からダーティーな現場まで幅広い用途の床を快適な環境へと作り変えるお手伝いをしています。プロが用途に応じた塗り床材と工法を選定し、ポイントを押さえた施工をすることで材料の特性が生かされることになります。
※中央の塗り手に見える職人さんは、塗料を塗っていません。粘着テープでこれから塗る床のホコリを取っています。
| 施工内容 | クリンルームの床特殊塗装(帯電防止塗り床施工) | 
|---|---|
| 建築形態 | 製薬会社工場 | 
| 施工地域 | 茨城県 | 
| 工期 | 1週間 | 
| 施主 | 製薬会社 | 
| お問合せの種類 | 紹介 | 
| 担当者 | 永井健司(ながいけんじ) | 
| 担当者からのコメント | クリンルームを施工するには、施工時の環境整備が大事です。ゆとりのある工期で施工すること。クリーンな環境で施工すること。併行する作業から粉塵などを隔離することなど、対策を講じることが何にもまして大事なことです。 | 
| 担当者写真 |  | 
施工手順
手順①. エポキシ塗り床材が施工完了

手順②. 帯電防止塗装
【光コーティングの解説】ケミコンダクトREを専用ローラーで塗布していきます。

手順③. 完成
【光コーティングの解説】ケミコンダクトREが塗布完了しました。きちんと表示を出して、乾燥前に足跡を付けられないようにするのも仕事のうちです。

 
          


 
		  	      
      
 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                

 
		                   
		                   
		                   
		                   
		                   
		                  





【光コーティングの解説】帯電防止塗床材のベースが完成しました。エポキシ樹脂塗り床材は、絶縁体なのでこの段階ではバリバリに帯電します。