埼玉県戸田市の柴崎塗装工業様|工場床コンクリート塗装:ケミクリートE

埼玉県戸田市の柴崎塗装工業様|工場床コンクリート塗装:ケミクリートE

【埼玉県戸田市柴崎塗装工業様|工場床コンクリート塗装:ケミクリートE】

1.困った!床がガタガタ凸凹で台車が転びそう

 お客様のお仕事は、スチールの箱の焼き付け塗装。

焼き付けが終わった箱を大事そうに台車で運んでいます。

でも、コンクリートがえぐれていてガタガタ台車が揺れています。

大事に造った製品を落とさないように慎重に運んでいます。落としたら傷がつくからです。

 また、2Fへ製品を揚げるエレベーターの柵とびらが床に摺るために全開にできない状態です。

さらに、排水溝のフタとコンクリート床の段差があり台車が引っかかって一旦止まる状態です。

「よっこらしょ!」と掛け声をかけて気を引き締めないとバランスを崩しそうです。

毎日こんな繰り返しです。出来れば気を遣うのは製品の製造に集中させた方が良いです。

2.どんな床塗装にすればお客様が喜ぶのだろう?全部書き出す。

お客様が喜びそうなことを推測してみました。

  • 出来る限り平坦なこと。
  • エレベーターの柵が床に擦らずに全開できること。
  • 排水溝のフタとの段差がフラットなこと。
  • たまには、床を水洗いするので大切な社員さんが滑って転ばないこと。
  • 滑り止めにしても、汚れないこと。
  • 長く使用したいので、すり減りに強いこと。
  • コンクリートからのホコリを防止できること。
  • すぐに剥離しないこと。

お客様と一緒に考えました。作業の様子もくまなく観察しました。

使い方にフォーカスすることで施工後にお客様が使いやすくなるからです。

3.光コーティングが考える床塗装のあるべき姿

 お客様のご意見・ご質問・ご要望を聴き、更に使い方を見学し、専門家としてもっとよくする提案をすることで、お互いの理解の壁を乗り越え「施工して工場の使い勝手が良くなった!」を実現します。

お客様のおっしゃることを良く聴くことが一番大切だと思ってお仕事させていただいています。

 

 

施工内容 工場床コンクリートの段差を補修し床塗装工事
建築形態 工場
施工地域 埼玉県戸田市
工期 3日間
施主 工場施主様
お問合せの種類 弊社WEBサイトより
担当者 永井健司(ながいけんじ)
担当者からのコメント 床塗装(塗床)工事は、高い性能を持った床塗装をお客様に合わせて施工することに価値があります。 したがって、施工技術よりも必要な性能を見極めることが優先して大事なことになります。
担当者写真
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施工前の診断

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現場調査時の工場床コンクリートの状態。凸凹が大きい。

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コンクリートの上に塗られた塗膜が剥離しつつあるのがわかる。

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床に貼られた鉄板とコンクリート床の段差。ここの段差で台車の荷物が踊ります。

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エレベーター前の柵扉が床に擦ってこれ以上開かない。このまま施工するとなお開かなくなるし、せっかくの床塗装に傷がつくことになります。

施工手順

手順①. 下地処理

【光コーティングの解説】現在の劣化している床塗装の塗膜を削り取りながらコンクリート本体も削り、フラットにします。研磨機の回転部にはダイヤモンドのカッターが付いていてバシバシ削っていきます。黒っぽかった床がキレイに白くなっているのがわかります。機械の先には集塵機がついてホコリを吸いながらの作業が出来ます。

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手順②. 扉が床に擦る部位の削り

【光コーティングの解説】扉が床に摺らなくなるまで、ダイヤカップで削り込みます。何度も何度も開け閉めして確かめます。根気のいる作業です。

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手順③. 下塗り

【光コーティングの解説】床塗装(塗床)で最初に塗る下塗りをプライマーと呼んでいます。コンクリートに浸み込んで硬化し、ちょうど木が地中に根が張るようにしっかりと密着します。きちんとコンクリートの素地を出して、しっかりプライマーを浸み込ませることは最も重要なことです。でも、施工後には見えなくなってしまいます。物事の本質は見えないところをどれだけしっかりやっているかどうかにあります。

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手順④. エポキシ樹脂モルタルの配合と混合

【光コーティングの解説】コンクリート床の凸凹の修正・鉄板との段差調整に欠かせない、エポキシ樹脂モルタルをミキサーで練っているところ。セメント系モルタルに比べてものすごく強い強度になります。

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手順⑤. エポキシ樹脂モルタルの塗付け

【光コーティングの解説】エポキシ樹脂モルタルを平均に均しているところです。

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手順⑥. エポキシ樹脂モルタル押さえ

【光コーティングの解説】均したエポキシ樹脂モルタルをスパイクを吐いた職人が押さえています。しっかり押さえることで強度を出します。エポキシ樹脂モルタルを施工することで、段差の修正が出来るだけでなく、砂が入ることで強度が高くなります。

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手順⑦. 含侵・目止め

【光コーティングの解説】エポキシ樹脂モルタルにエポキシ樹脂をさらにローラーで塗布して浸透させ、強度を高める作業ののち、表面にエポキシ樹脂を金ゴテで刷り込むように塗布して砂と砂の目を埋めていきます。コテの角度をつけて作業している様子。

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手順⑧. ケミクリートE上塗り

【光コーティングの解説】ケミクリートEの上塗りを金ゴテで塗布しているところ。職人技が光ります。プロになると施工姿勢を見ただけで熟練か素人かすぐにわかります。

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手順⑨. 防滑の仕上げ

【光コーティングの解説】さらに、防滑性を出すためにケミクリートRSトップコートを塗布します。RSトップコートは東京ドームの仕上げにも使用されている工法です。滑り止めであるにもかかわらず清掃性が高い仕上げです。この工法も(有)光コーティングの得意工法です。表面がさざ波のように仕上がります。

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手順⑩. パターン付け

【光コーティングの解説】ローラーで材料を薄く伸ばしながら一定のパターンを付けていきます。力の強弱が強いとパターンがそろわなくなります。微妙な力加減で仕上げていきます。

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手順⑪. ケミクリートRSトップコートの拡大画像

【光コーティングの解説】小さなさざ波上の突起で防滑性を出します。通常の防滑工法ではモップ清掃は引っかかってしまい不可能ですが、この仕上げはモップでの清掃が可能です。

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手順⑫. 仕上がり

【光コーティングの解説】ケミクリートEモルタルローラスチップル工法が完成しました。

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