東京都羽村市牛丼（飲食店）店｜側溝塗床補修工事：タフクリートＭＷ

【東京都羽村市牛丼（飲食店）店｜側溝塗床補修工事：タフクリートＭＷ】

1．牛丼（飲食店）店舗の厨房側溝は傷んでいる？

飲食店の店舗厨房は、営業時間も長く、お客様の入りも良いため忙しいことが多いです。

特に飲食店舗の厨房にある側溝には、食品のくず・砂糖・塩・しょうゆ・たれなどがこぼれて流れます。

側溝内は、モルタルのみで仕上げられていることが多く（ほぼ１００％）、塗装されていないので、酸により

腐食が進んでいるのをよく見かけます。

いったん腐食が起こると、モルタルが深くえぐれ凸凹になり水の流れが滞るようになります。

常時水がたまった状態になると、食品の屑も溜まります。それが酸化して更に凹を深くします。

気が付くと玉砂利や石が出てくるまでになります。

このころになると側溝から悪臭が発生するようになってきます。

2．側溝の塗床材による補修のメリット

側溝を補修する際には、モルタル補修と塗床材での補修があります。

モルタル補修は安価ですが、モルタル自体が酸に弱いためまたえぐれてきます。

塗床での補修はモルタルに比べて次のようなメリットがあります。

●耐酸性がある。合成樹脂（石油原料）系なので、酸・アルカリや薬品に対して抵抗力があり、モルタル・コ

ンクリートを腐食から保護します。

●耐熱性がある。耐熱温度１００℃の耐熱性塗床材を使用することで、熱による影響を低減できます。

●良好な排水。モルタルのように腐食によるえぐれが起きないので、凹にならず、排水性が保たれる。

●モルタル補修より数倍の耐久性

3．側溝を塗床で補修する場合の日数

飲食店舗の場合、なかなかお休みのない店舗が増えています。

そのような場合は、営業終了後から、翌日の仕込み時刻までの間で塗床施工が完了させられる場合もございま

す。

また、臭気がないタイプで施工すれば、臭気残りもありません。