[予想外に損傷の激しい焼き鳥屋さんの厨房床】
有限会社光コーティングの永井でございます。今日は、千葉県千葉市内の焼き鳥屋さんの厨房床の現状調査依頼及び見積もり依頼を賜りました。店舗は大変繁盛している様子です。従ってなかなかお客様の手前、お休みするわけにもいかず、床のメンテナンスを何回も見送って来たそうです。そのような訳で現場に足を踏み入れるとコンクリート床はひどい状態でした。コンクリートの表面はセメント分が油や食品の酸により腐食、浸食が進み、玉砂利が露出するまでになっていました。もう少し経つと、豆砂利が取れてくることが予想されます。それよりも、厨房床を洗う時に水が溜まってしまい、うまく側溝まで流れないのではないかと思いました。水溜まりには雑菌が繁殖しますので、注意が必要かなと思いました。水溜まりは水はけが悪いので、臭気が発生しがちです。早めに直すことで、清掃がとても楽になりますし、嫌なにおいの発生が防げます。
