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ガレージ(車庫)の床塗装前に行う下地処理がキレイの秘訣

数々の床塗装の現場で施工する中で、下地処理ほど重要なものはありません。

こちらの写真は上塗り前のエポキシ樹脂パテ。

床塗装前の下地処理(パテ補修)

気になる段差や小穴、クラック(ひび割れ)を塞ぐことで仕上がりがグッと良くなるんです

キレイに仕上がるとまるで我がガレージのように嬉しくなっちゃうんですよね~。

そんな訳で、ご依頼頂いた施主様が笑顔になるよう、心を込めて床塗装させて頂きます!!

床塗装チャンネル

床塗装(塗床)工事に伴う下地処理の重要性

数々の床塗装現場を施工する中で、改めて重要だと感じざるを得ないのが、下地処理の重要性

例えば、他の施工業者のやり直し工事を承る際、適切な下地処理を行っていないケースが殆どなんです。

丁寧、且つしっかりと下地処理したコンクリートにプライマーをしみこませてから施工すると強靭な床塗装(塗床)が完成します。

既設コンクリート面へのプライマー塗布(下塗り)

要するに塗床材がどんなに高品質で強度が高くても剥がれたら全く意味がありません。

何度も申し上げて恐縮な話ですが、光コーティングでは中塗り、上塗りの見える部分の床塗装は当然のこと、下地処理に関しては最重要工程として位置付けています。

床塗装チャンネル

床工事(床塗装工事)は下地処理が重要

こちらは古い床塗装(塗床材)を剥がす際に使用する研削機の刃です。

研削機の刃

200ボルトの動力電源で協力に回転して塗膜をはがしとっていきます。

塗り床工事(床塗装工事)は下地処理が非常に重要。

見た目は同じでも、しっかりとした下地処理をすると耐久年数がグッと向上します。

しかしながら見積もりの安い業者は、下地処理が適当な場合がありますのでますので要注意です。

床の下地処理

プライマー塗布と下地処理|埼玉県所沢市の賃貸倉庫にて塗床工事「2日目」

光コーティングの塗床の現場ブログをご覧頂きありがとうございます!

本日も引き続き、埼玉県所沢市の賃貸倉庫にて塗床工事を行いましたので、施工中の様子をご覧下さい。

前回の様子:【1日目】既存の接着剤除去と段差解消

【プライマー塗布】

昨日の段階で既存の接着剤の除去、および段差解消まで進めていたので、今日はプライマーの塗装から作業をスタート。

プライマーの塗布

ちなみにプライマーは、これから塗布する塗料をしっかり密着させるためのもので、塗床の安定性を高めるためには欠かせない存在と言っても過言ではありません。

【下地処理】

プライマー塗布後は、エポキシ樹脂でシゴキ塗りをします。

余分な塗料をヘラでしごき取り、併せてコンクリートの小さなキズや凹みを埋めていきます。

床の下地処理

本日の作業はここまで!

明日は、ケミクリートEPカラーを使用した下塗り塗装を行う予定です。

以上、現場からお伝えさせて頂きました!